「鐃(ニョウ)」という名前の鳴物です。
よく映画で、大きな銅鑼を「ジャーン」と鳴らしている場面があったり
しますが、あの楽器を小さくしたようなものです。
さて、演奏方法はご想像のとおり、
左手に鐃を持ち、右手に打ち棒を持ち、単純に打つだけです。
ただ強く打ちすぎると、「ビシャーン」という下品な音になります。
上手に打つと、この楽器は「ボーン」という音がでます。 |
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この字を書いて、「ハチ」と読みます。 |